36歳で建てる注文住宅〜決意から竣工まで〜『賃貸から離れる決意』

はじめまして。DosanKokun’sブログにようこそ。

 

#いつまでも資産にならない賃貸マンション

#転勤のない仕事に転職

#自分の将来を考える時間

#意外なブロック

 

2017年12月。腰椎椎間板ヘルニアの手術を受けました。

入院中やることがなくて、ふと思いついたことが “転職” でした。

 

2010年から8年間、製薬会社のMRとして働いてきました。

しかし、製薬業界の規制強化や病院からMRに対する規制強化、IT技術の普及からMRの仕事の必要性や将来性に不安を感じ、転職を決意しました。(入院中は想像以上に時間を持て余します・・・)

 

札幌で月10万の賃貸マンションに住み続け、一切の資産価値を我が家にもたらしてくれない。でもでも、MRで働いている限りは必ず転勤があります。もし家を持って転勤を命じられたものなら、その家には住めない、家族をその家に住ませて単身赴任しても単身赴任手当なし。という悪夢が。

(さらに、私の働いていた会社は、自宅を持つと転勤になるというジンクスがありました)

そんな環境では家なんて持てな〜いと諦めていました。

 

2018年4月、医療業界の別業種に転職しました。転職先は勤務エリアは広いものの原則転勤はなし。

ということは、年齢を考えても、環境を考えても今しかない!!ということでマイホーム建築を決断。

賃貸マンションに家賃を捨て続けるのはこれで終わりだー。

 

しかし、我が家は6歳、4歳、2歳の3人の子供と2匹の犬が。

子供はこれから成長するにつれて、かかるお金が増えていくでしょと、『嫁ブロック』発動 (^^;;

嫁曰く、「ローンを組んで家を持ったら、万が一お金がないとなったときどうするの? 賃貸なら最悪家賃の安い所に引っ越せばいいでしょ」と、ごもっともな主張。

 

賃貸から離れる決意はしたものの、勢いだけでは家は持てないのか。。。

 

ここから、マイホーム実現に向けての苦労と努力の日々が始まりました。